Interview03

Interview先輩インタビュー

Interview

先輩インタビュー

Tさん
Tさん 管理本部 1996年入社

未経験からのスタート
それが今では副本部長

入社前に希望していた事務職への配置転換

入社当時の私は、定年までガソリンスタンドで働くのは、体力的に不安があったので、少しでも長く働くために、本社での事務職を希望していました。
しかし、必ずしも思い通りの部署に配属されるとは限りません。私が入社時に配属されたのはガソリンスタンドでした。学生時代からカーショップで働くくらい車が好きだったので、嫌な気持ちはありませんでしたし、精一杯働いていました。

その後7年ほど、ガソリンスタンドで働いていましたが、私は、正直本社への思いを捨てられずにいました。しかしある時、本社の人手不足によって、ガソリンスタンド勤務の人の中から、人員を補充する話が出ました。その時に会社が一番最初に声をかけてくれたのが私でした。私が入社前に事務職を希望していたことをまだ覚えてくれていたんです。非常に嬉しかったですし、環境を変えて心機一転するのには、またとないチャンスだと思いました。

手厚いサポートで未経験からでも一線で働けるように

晴れて経理部に異動が決まったものの、私は、今まで簿記の勉強なんてまったくしたことがありません。戦力が足りなくて呼ばれたわけですから、早く一人前になれるように、毎日勉強に明け暮れていました。そんな私を見て会社も全面的にバックアップししてくれました。普段の仕事とは別に、簿記の学校に通わせてくれたんです。しかも費用も会社が全額支給。「この心意気になんとしても応えたい!」と思って、より一層勉強に熱が入りました。

そして徐々に大きな仕事を任されるようになった私は、初めて決算の責任者を任されることになりました。経理は会社のありとあらゆる数字を扱う部署です。数字が一円でも違うだけで、会社やお客様に多大な迷惑がかかってしまうので、入念にチェックを重ねて慎重に確認作業をしていきました。とても緊張しましたが、周りの助けもあってなんとか完遂できた時はホッとしました。希望の部署に異動させてくれて、その上、第一線で働けるように教育もしてくれた会社に、やっと恩返しができた気がしてとても達成感に満ち溢れていました。

一人一人の思いを
尊重してくれる会社

そんな私も現在では副本部長です。経理の仕事にもすっかり慣れて、仕事を楽しむ余裕もできてきました。常に変動するガソリンの金額や、店舗ごとの売上の変化などを見れば、会社全体のことを把握することができますし、小切手の回収などでガソリンスタンドを訪れた際には、昔の顔馴染みとも話す機会があるので、毎日飽きることなく働かせていただいてます。

経理部は言わば、会社の金庫を預かる仕事です。そんな重要な部署に当時未経験の私の思いを尊重して、異動させてくれた会社には感謝しかありません。できることなら経理部でこれからもずっと働いて、この会社に貢献していきたいと思っています。

大森石油は個人の考えを聞いてくれて、一人一人が輝ける場所を一緒に見つけてくれる会社です。就活生のみなさんには、未経験だからという理由で、自分のやりたいことを諦めないで欲しいですね。

One Day

1日のスケジュール

8:15 出社

8:45 新卒採用者の対応

管理本部は、SSの採用者とも接点を持つことがあります。

11:00 売上金の入金確認

小切手の受け取りのために直接SSに出向くこともあります。
昔一緒に働いていた仲間と話すことは良い気分転換になります。

12:00 休憩

14:00 売上金額の入力

売上金は1円のズレも許されません。入念に確認して入力します。

17:30 退勤

Others

その他のインタビュー